結婚するとあれやこれやと手続きがあり、はじめてのことなのでこれであっているのか?と思いながらも、できるだけ効率よく終わらせたいという思いで自分なりに順番をまとめて行いました。
- 結婚の手続きについて知りたい方
- 効率よく結婚手続きを終わらせたい方
もっと効率が良い方法があるかもしれませんが・・・少しでも参考になれば嬉しいです。
手続きする内容について
- 引っ越しを行うため、転出/転入の手続きが必要(異なる市区町村への引っ越し)
- 婚姻届の提出は転入とあわせておこなう
- 夫側の姓に変更する
私自身の前提の条件としてはこんな感じです。
手続きリスト
- 転出届を出す
- ライフプラン関連の手続き(夫契約分)
- 転入届/婚姻届を出す
- マイナンバー(通知カード)の変更
- 運転免許証の変更
- パスポートの変更(しばらく使う予定がないため未更新)
- 銀行口座の変更
- クレジットカードの変更
- 携帯電話の契約変更
- 証券会社の変更
- 年金手帳
- 会社関係の手続き
・給与振込口座 ・健康保険 ・財形 ・通勤ルート変更
3~4の黄色背景の手続きは同日に実施しました。
1.転出届を出す
もともと住んでいた市役所に転出届けを提出します。
転入届を出す予定の1週間前に代理人にて対応してもらいました。
代理人で対応してもらうには、事前に委任状を渡しておく、当日はその委任状・代理人の身分証明書・代理人の印鑑・転出届で対応してもらうことが可能です。
転出証明書と婚姻届の提出のためにあわせて戸籍謄本も入手してもらい、郵送で送ってもらい転出届の対応は完了しました!
2.ライフプラン関連の手続き(夫契約分)
引っ越し先が決まり、入居するタイタイミングに合わせて、夫にてガス・電気・水道等の住所変更の対応をしてもらいました。
3.転入届/婚姻届を出す
4.マイナンバー(通知カード)の変更
転入届/婚姻届の提出とマイナンバー(通知カード)の変更、運転免許証の変更は同日に行いました。
転入届は役所に行って記入しました。婚姻届は事前に準備してもっていきます。(証人など記入漏れがないように気を付けてくださいね。)
このタイミングで合わせてマイナンバー(通知カード)の変更についても合わせて行っていただきました。
【持ち物】
<転入届>
転入届/1.で入手した転出証明書/運転免許証/マイナンバー(通知カード)/印鑑
<婚姻届>
婚姻届/1.で入手した戸籍謄本/身分証明書/二人の旧姓の印鑑
手続きが完了したら、運転免許証の変更のために住民票の入手、パスポート変更のために戸籍謄本の入手を忘れないようにします。
5.運転免許証の変更
警察署に向かい運転免許証の変更を行います。
【持ち物】3.で入手した住民票/運転免許証
6.パスポートの変更
パスポート変更については、私の場合、しばらく使用する予定がなかったため保留中で未更新です。
残りの有効期間によって氏名変更が良いのか、新規発行の方が良いのかご判断ください。
ハネムーンに行く方は、旅行会社で手続きを旧姓で行った後に新姓にパスポート変更した場合、旅行券等の氏名と異なることで搭乗できない!などになり得るので、旅行会社にも相談してご対応くださいね。
7.銀行口座の変更
銀行口座を所有している分、銀行をまわる必要があります。
【持ち物】運転免許証/通帳/キャッシュカード/旧姓・新姓の印鑑
8.クレジットカードの変更
私の場合、ネットから手続きを行いました。新しいカードの発行には1~2週間程度かかるのでそのあたり認識しておきましょう。
9.携帯電話の契約変更
mineoを利用しています。
住所の変更はネットから変更可能でしたが、名義の変更についてはmineoサポートセンターへの電話が必要でした。
10.証券会社の変更
SBI証券を使用しています。
ネットで必要書類を自分で印刷をして運転免許証を証明書として提出して完了です。
11.年金手帳
会社で自動的に対応がされました。
年金手帳自体は私の手元にありましたが、特に会社に年金手帳を提出する必要もなく、こちらでの手続きはありませんでした。
12.会社関係の手続き
振込口座の変更(名義変更)、健康保険、財形、通勤ルートの変更の対応を行いました。
持ち株会などがある方はそちらも対応が必要と思います。
健康保険については、住所変更のみであれば届出不要で裏面の住所欄の余白に新住所を記入すればOKなのですが、氏名変更があると変更手続きが必要でした。
大変ではありますが、必要な手続きなので滞りなくできるように参考になれば嬉しいです!