タイトルの「市区町村の自治体サービスで記念樹を」ですが、はじめに補足しておきます。
記念樹を植えるご報告ではありません。こんなサービスがあるんだ!!と初めて知ったので、知らない方が知るきっかけを、と思い記事にしてみました。
記念樹サービスを知るきっかけ
今後(いつになるかまだ未定ですが)、自家栽培で野菜や果物を作ることをしてみたいなーと思っている中で、何を作りたいかをリストアップしているときに、お野菜はわりと自家栽培で出来るものを20種類くらいリストアップできたのですが、果物は2種類くらいしか思いつかず、果物で何が自家栽培できるのかなと調べました。
すると、レモンの木を入手して育てることができるという記事を見つけ、自家栽培レモンでレモネードとか作れたらいいじゃないの~とワクワクしちゃったんですよね。
それで、レモンの木を調べていると、レモンの木を記念樹として自治体が配布しているところを見つけたのです。
記念樹サービスとは
自治体によるサービスのため、自治体によってサービスをしているところとしていないところがあるので、ご自身の在住の自治体がやっているかはホームページ等で確認してみてくださいね。
内容も自治体によって異なるのですが、お子さんが生まれた記念や結婚記念、入学記念など記念のタイミングで記念樹を無償配布しますというサービスです。
配布される記念樹の種類も自治体によって異なります。レモンの木ではないところも多いですが、何種類かの中から選べたりもあるので、自治体ホームページを見てみてください。
自治体によっては還暦とか定年退職とかのタイミングでもOKのところもあったりするので、お子さんは大きくなったけど、という方もゲットできるチャンスはあるかもしれないですね。
記念樹を植えるときの注意
自治体サービスで無償でゲットできるから、と思った私ですが、記念樹のみでなく育てる時には、今後長くお世話することになるので育てる前にその樹の特徴などを知っておきましょうね。
ウメやサクラなどは虫が沸きやすく、お手入れが大変ということもあります。地植えする木は大きく育っていうことになるので、お庭の手入れや景観も当初植えたときからは変わってくるので、そのあたりも考慮して考えた方がよさそうです。
私はレモンを育てたいなーと思っていたのですが、レモンの木は収穫個数は減るものの、鉢植えでもできるみたいなので、お庭が広くない方やあまり大きな木を手入れするのは・・・と考える方は鉢植えで育てられるモノを記念樹とする方が良いかもしれません。
さいごに
記念樹っていう考えた方も素敵ですし、そのサービスをされている自治体があることも新たな発見でした。
そして記念樹として選ぶ木も自分たちの代だけでなく、後世まで継がれるものとして考えるとお手入れが楽なものだったり色々と考える必要があるんだなーと考えさせられました。