電子マネーの登場により、お財布を利用する機会がだんだんと減ってきました。
わが家では食材の買い物などもスマホの〇〇Payで支払いを済ませてしまうのですが、個人のクレジットカードから支払いがされることになるため、毎月1回家族資金から清算するようにしています。
すると、その清算は現金で集計しているので地味に小銭が貯まっていくんですよね。
小銭を使うタイミングはあんまりないのに、小銭がお財布にたまっていく。
銀行で小銭をお札に両替することもできますが、平日に銀行に行くこともほぼ無いので、なにかいい方法がないかな~と考えたときに、Suica/PASMO/ICOCA等のICカードにチャージしちゃえばいいじゃん。と閃きました。
小銭って何枚まで入れるの?
いざ!小銭をもって切符売り場の発券機へ
きちんの枚数を数えて小銭をもって発券機へ向かいました。
人がいないタイミングを見計らい、いざ入金!!すると、21枚目を入れたところで小銭が戻ってくる。
法律で硬貨で支払いを行うときに20枚を超える硬貨が使用された場合、店は受け取りを拒否することができるそうです。
発券機についても同様の仕様として硬貨の入金上限は20枚に設定されているようですね。
一気にICカードにチャージすることはできませんが、10円玉10枚と100円玉9枚を組み合わせて1000円チャージとしたり、少しずつ減らすことにしました。
ICカードのチャージ単位は発券機や鉄道会社によっても違う
JR東日本やJR西日本では1回の操作で入金(チャージ)できる金額の単位は、500円・1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円の6種類で、上限20,000円までになります。
東京メトロ・東京急行鉄道・京王電鉄・京浜急行電鉄・小田急電鉄・京成電鉄・相模鉄道・横浜市交通局・ゆりかもめ・東京都交通局・東葉高速鉄道・東武鉄道・北総鉄道・首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)では10円単位でチャージができるとのことです。(券売機にもよります。)
小さな単位でチャージができると効率的に小銭をチャージできますね!
私が利用するところでは1000円単位しか見たことがなかったように思ったのですが、意識していないだけでもう少し小さい単位でチャージできたのかも!?また、確認してみたいと思います。
1000円以上の金額のチャージを見ると、お札で入金するという頭しかなかったのですが、小銭を使うことができる!という新たな発見ができました。
参考になれば嬉しいです。