フローリングに布団を敷いて寝ているあなた!床が濡れていてびっくりということはありませんか。
私(妻:たらこ)は結婚するまではベッドで寝ていました。畳に布団でも寝たことはあります。なので、寝て起きたら床が濡れている!という経験はしたことありませんでした。
現在は結婚して、マンションに住んでいます。フローリングの部屋のみでベッドを置くスペースはないので、フローリングに布団という就寝方法になったのですが、なんと、朝起きて布団をあげると床が濡れているではないですか!
同じ悩みを抱えている方に私たちの解決方法をお伝えします!
解決方法の検討
フローリングが濡れる原因について
原因は「汗」と「結露」によるものだということ。
睡眠中にはおよそ200mlの汗をかくと言われています。汗そのものが床の上で水滴になっている場合、布団も濡れているはずです。
そうではない場合、「結露」での影響が多いとのことです。
「結露」は体の熱により温められた布団とフローリングの間で生まれた温度差で、空気中の水蒸気が水分となって現れることです。
なので特に冬場は温度差が大きくなり「結露」が発生しやすい状況となります。
解決方法の検討
わが家の就寝スタイルはこんな感じです。
①掛け布団 ②敷き布団 ③マットレス ④カーペット の4層構造にしています。
結露が発生するのは④カーペットとフローリングの間ですね。朝起きてカーペットをめくると濡れていてびっくり!
毎朝、拭き掃除をする日々・・・。
解決策の候補として挙がったのは以下です。
- すのこ
- 置き畳
- ベッド
- 除湿シート
すのこやベッドは布団とフローリングの間に隙間をつくり通気性もよくなり直接触れないことで温度差での結露をなくす方法です。
置き畳は、畳は断熱性が高く、温度調節をしてくれる効果や湿度のコントロール(湿度が多い時:吸湿、湿度が少ない時:放出)をしてくれるみたいです。
除湿シートは布団やマットレスの下に敷いておくだけで汗や湿度を取り除いてくれるシートです。
わが家の解決策
色々な解決方法がある中でわが家が採用したものは、「除湿シート」です。
その他の方法はやはり置き場所に困る、収納するところがない・・・などのことにより断念しました。
除湿シートをいざ購入して使うときに、どこに挟めばいいの?と疑問がありました。
布団の下やマットレスの下ということなので、②敷き布団と③マットレスの間や③マットレスと④カーペットの間を試してみたところ、結露は解消されずで、床は濡れたまま・・・。
試した結果、現在の回答は④カーペットとフローリングの間で結露は解消されました!!
さいごに
住む環境が変わると「結露」問題に遭遇したりもあり、快適空間を作るまでに少し時間もかかったりしますが、そんなときのちょっとした参考になれたら嬉しいです。
日々の生活の中で寝ることはとっても大事ですし、カビなど発生させないためにも工夫して対策してみてくださいね。
除湿シートにも色々と種類がありますが、ちょっと厚めのしっかりしたシートの方が吸収量が多くて安心です。
最初は薄めのシートが軽くて干しやすいなーと思って使っていたのですが、途中で変更しました。たまに干して乾燥させる必要はありますが、普段は敷いたままカーペットで隠しておくこともできますし、現状としてのベストな方法かなと思っています。
参考に使っている除湿シートを載せておきます。