生きるために必要な衣食住、美味しいものが食べたい!体にいいものが食べたい!でも、お料理するにも時間も手間もかかる。どうにか負担を減らしたい。
そういう思いありませんか。
わが家では結婚当初から電気圧力鍋を活用しています。どのように活用しているのかを参考にご紹介します。
わが家愛用の電気圧力鍋
わが家愛用の電気圧力鍋です。結婚のお祝いにいただいたものになります。
使うまでに取扱説明書みて操作性を覚えなきゃ、などのハードルがあって、いただいてからすぐには使っていなかったんです。
でも、使ってみたら本当に便利!早く使えばよかった~と思いました。今では毎週活躍しています。
いただいて本当に良かったもののひとつなので、結婚のお祝いに送るのもおすすめです。
電気圧力鍋を活用するタイミング
わが家では週1ペースで活用しています。
最近は蒸し鶏ばっかり作っています。鶏むね肉の2枚を買ってきて、一連の流れで2枚とも蒸しちゃいます。(蒸すのは1枚ずつなので順番に)
これで蒸し鶏を作り置きとしてストックしておいて、サラダにしたり、スープに入れたりしています。
作りたてが一番おいしいですが、共働きの平日を助ける作り置きとして一気に作っています。
電気圧力鍋のメリット/デメリット
メリット
- 調理中にその場になくてもOK!ほかのことができる。
- 料理初心者でも火加減や火のとおり加減を気にせず楽に1品を作れる!
メリット1:調理中にその場にいなくてもOK!ほかのことができる。
調理中に目を離せるのが最大のメリットだと思っています。私は電気圧力鍋で一品調理中に、違うお料理をしていることが多いです。
メリット2:料理初心者でも火加減や火のとおり加減を気にせず楽に1品を作れる!
お料理の手際が良い方であれば、同時に何品目もお料理ができると思うのですが、同時進行がなかなか難しくて・・・そんなときに電気圧力鍋があるだけでとっても助かっています。
私(たらこ)は結婚する前に料理をあまりしていなかったので、レシピを調べて作るだけで時間もかかっちゃうんですよね。
レシピにもよりますが、肉じゃが・ぶり大根・筑前煮は材料を入れてピッとボタンを押すだけで出来上がるので、大量に材料いれて作り置きしておけば平日の副菜にもできて良かったです。最近はもっぱら蒸し鶏ばかりですが。
デメリット
- 洗い物が面倒くさい。(洗い物レベルは炊飯器同等)
- 年に1回程度はパッキンの交換が必要
- 場所を取る
- レシピ本に記載されている加圧時間と実際の調理時間は異なる
デメリット1:洗い物が面倒くさい。(洗い物レベルは炊飯器同等)
洗い物そのものが面倒だと思っているので、これは致し方ないのですが、電気圧力鍋自体の大きさがあるので、毎日利用するには大変だなと思ってしまいます。なので週1利用で、一気に2枚の蒸し鶏を仕上げることで洗い物頻度を減らしています。
デメリット2:年に1回程度はパッキンの交換が必要
パッキンについては消耗品なので1年程度利用で交換が必要です。パッキンをそのままにしていると、圧力がかからなくなってきてしまって調理ができなくなるので、食材に熱が上手く通ってないかな?と思ったらパッキンを疑ってみてください。
わが家でも蒸し鶏の真ん中まで熱がとおらないな~ということがあったのですが、パッキンを交換したら解消されました。
デメリット3:場所を取る
場所を取るのも、致し方ないですが、キッチンスペースを必要とします。かつ、コンセントがないと調理ができないので、コンセントの場所も考慮する必要があります。
わが家では、どうしても保管場所とコンセントの位置が上手く配置できなかったので、調理のたびに電気圧力鍋を移動して使っています。
デメリット4:レシピ本に記載されている加圧時間と実際の調理時間は異なる
「レシピ本に記載されている加圧時間と実際の調理時間は異なる」は重要かもしれません。
蒸し鶏の場合、250gに対して蒸し時間4分とレシピ本にかかれていますが、電気圧力鍋の流れとして①加圧する→②蒸す→③圧力を抜く の段階があります。
レシピ本に書かれている時間は②蒸すの時間だけなので、①加圧する③圧力を抜くの時間が含まれていないです。
蒸し鶏でもトータル15分程度はかかっているかなと思いますので、レシピの時間+αの時間があることを認識して調理することが必要です。
さいごに
数としてはメリットの数よりデメリットの数が多くなっていますが、メリットの内容の方が私としては重要なので、電気圧力鍋を使うメリットの方が大きいです。とても満足しています。
ちなみに、豚の角煮などトータルの調理時間がとてもかかるものもあるので注意が必要です。でも、豚の角煮もほったらかしでほろほろで味も安定して作ることができるので、時間があれば是非作ってみてくださいね。
最後の最後に失敗談を少しだけ・・・
電気圧力鍋には、圧力を抜くボタン(排気ボタン)とそれを戻すボタン(復帰ボタン)があります。
調理を開始するときには圧力をかけないといけないので、復帰ボタンを押して蒸気が抜けないようにしておかないといけないのですが、圧力を抜くボタン(排気ボタン)を押したまま調理開始してしまったんですよね。
電気圧力鍋は圧力をかけようしますが、一向に圧力かからないのでひたすら頑張り続けます。
その時は豚の角煮を作っていたのですが、あまりにも調理時間が長いなーと思って確認したら・・・黒くて固い豚の確認ができてました。
操作自体は簡単ですが、慣れて油断しちゃうと大変なことになります。気を付けてくださいね。